1日たった10分!未来の自分に差がつく“健康貯金”の始め方
- サクマ マサヒロ

- 6月29日
- 読了時間: 2分
更新日:7月5日
「健康診断の結果は悪くない。でもなんだか疲れやすい」「昔より回復が遅い気がする…」そんなふうに感じたことはありませんか?
病気とまではいかない“なんとなく不調”。実はここに、健康寿命を左右するカギがあるんです。
健康寿命とは、「介護を受けたり寝たきりになったりせず、自分のことを自分でできる期間」のことを言います。
日本人の平均寿命と健康寿命の差は約10年(男性で約9年、女性で約12年)と言われています。
この10年の期間、あなたはどう過ごしたいですか?
健康は、お金と同じように“貯金”できると私は考えています。
今日の過ごし方が、未来の元気をつくる。
健康貯金とは、「未来の自分への投資」なんです。
忙しくても、時間がなくても大丈夫!
今日から始められる「1日10分の健康貯金」を4つご紹介します。
✅その1:深呼吸(1分)
→ 腹式呼吸は自律神経が整い、疲労感や不安感がリセットされやすくなります。4秒で鼻から息を吸いお腹を膨らませ、3秒息を止め、口から6~8秒かけてゆっくり息を吐き出します。すべて吐き出したら3~5秒キープ。これを2~3回繰り返します。時間は目安ですので、無理のない程度で行ってください。
✅その2:ストレッチ(7分)
→ 朝日を浴びながら、関節の曲げ伸ばしや筋肉のストレッチがおすすめです。
✅その3:水をコップ1杯ゆっくり飲む(1分)
→ 体温調整・代謝UP・デトックスにも効果的。朝起きたらまず1杯!常温〜白湯がベスト。レモン汁や天然の塩を少し加えて飲むのも良いです。
✅その4:目を閉じて今日の感謝を1つ思い出す(1分)
→ メンタルの安定は、健康寿命に大きく関わります。幸福感を育てる習慣に。
未来の健康は、今日の小さな習慣でつくられます。
忙しい毎日でも、「1日10分の健康貯金」をコツコツ続けることが、自分らしく歳を重ねる土台になります。
ぜひ、10分だけ、自分のための時間をとってみませんか?



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